スリックMTBを作ろう!

スリックMTBの作り方を解説していきたいと思います!
といってもマウンテンバイクのタイヤをスリックタイヤに交換するだけなので、本記事ではベース車選びとタイヤ選びの基本を中心に書いていきたいと思います。

ベース車選び
乗っていないマウンテンバイクやMTBルック車を持ってるならそれがベース車です(笑)
乗っていたとしても走るのが舗装路のみならぜひスリックMTBにして舗装路での走行性を向上させましょう!

もし新しくベース車を用意するなら、フロントサス付きのハードテイルタイプがオススメ。
用途的にはフルリジットタイプも良いのですが、それなら最初からクロスバイクを買った方がいいかと思います(笑)
中古で安いフルリジットタイプのマウンテンバイクが手に入るならアリです。

前後サス付きや、リヤサスのみついているマウンテンバイクもありますが、基本的にはあまりお勧めはしないです。
リアサスがペダルを回す力を吸収してしまうため、舗装路での走行性能は悪くなりがちです。
スリックMTBのメリットである舗装路での走行性能があまり高くならないので、たたまた家にあるマウンテンバイクがリアサス付きでもない限り、やめておいた方がいいとか思います。

タイヤ選び
スリックMTBといっても基本的にセミスリックタイプのスリックタイヤを選びます。
セミスリックタイヤではありません。セミスリックタイプのスリックタイヤです。
ややこしいですが、マウンテンバイクの場合、単にセミスリックタイヤというと、タイヤの端がブロックタイヤで真中がスリックタイヤのオンオフ兼用タイヤのことをさす場合が多いです。
舗装路と悪路両方を走りたい人はセミスリックタイヤがいいかもしれません。
話が逸れました。
溝が全くないスリっクタイヤは基本的には競技用です。
スリックMTBの用途を考えるとあまり向いているとは言えません。
セミスリックタイプのスリックタイヤで決まりです。

たぶん大半のマウンテンバイクは26インチHEという規格のタイヤを履いていると思います。
26X2.0というように後半のサイズ表記に小数点が入っているのが目印です。
後半の2,0はタイヤの太さが2.0インチということです。
もし、26x2や26x1/2のような小数点がなかったり分数が入っているタイプのものはWO規格という別タイプの規格で、HE規格と互換性がありません。注意しましょう。

タイヤサイズは1.5インチ以上の太さのものが目安
26インチHEのセミスリックタイプのスリックタイヤといっても、1.0インチの細いものから2.1インチ以上の太いものまでいろいろあります。
マウンテンバイクのフレームは頑丈にできているため、振動吸収性が悪い傾向があります。
あまり細いタイヤだとタイヤの振動吸収性も悪いため、乗り心地が悪くなってしまう傾向があります。
また、マウンテンバイクは太いタイヤを履くことを前提で作られているため、ある程度太いタイヤの方がカッコいいと思います(個人の主観です)
最低でも1.25インチ以上、無難に行くなら1.5インチ以上の太さのタイヤですね。
しかし、あまり太いと舗装路での走行性が落ちてしまうため、1.75インチ以下にするのがおススメです。

結論を言うと、1.5インチか1.75インチのものということになります!
26x1.5もしくは26x1.75のサイズのセミスリックタイプのスリックタイヤを買いましょう!

↓↓がカミーユ木村の使っているタイヤです。

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アキワールドが販売元(?)ですが、生産は台湾のKENDAでKWESTブランド。
「KENDA KWEST」のロゴも普通にに入ってます。

有名なクロスバイク、GIANT Escape シリーズもKENDA KWESTが標準装備です(700cというサイズですが)
そこそこいいクロスバイクはだいたいKENDA KWESTが標準装備です(笑)

すり減りにくく、なにより価格が安いのでオススメ。
回転方向に指定があるので、取り付け時、向きに注意です。
高級タイヤと比べるとちょっと性能的にイマイチといわれるタイヤですが、マウンテンバイクのブロックタイヤと比べると、舗装路での走行性能は次元が違うレベルです。

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スリックMTBの魅力
気軽にドロップポジション!セミドロップハンドル!

スパイクタイヤで自転車通勤(検討編)
スパイクタイヤで自転車通勤(メンテナンス編)


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スリックタイヤが雨の日滑る本当の理由!

「スリックタイヤは排水の溝がないため雨の日に滑る」実はこれ自転車の場合では嘘なんです!
自転車はタイヤが細いため、排水の溝なんてなくても十分な排水性を確保できます。
濡れた路面の場合でも普通のタイヤより接地面の大きなスリックタイヤの方がグリップ力を確保できます。

濡れた路面は全てのタイヤが滑りやすいです。スリックタイヤに限った話ではありません。

でも経験上やっぱりスリックタイヤの方が雨の日滑りやすいと思いますよね!
スリックタイヤが雨の日に滑る理由は排水性の他にあります!

原因は砂!
自転車って道路の端っこを走りますよね。
一般的な道路は排水のため端が低くなってます。
雨の日は道路上の埃とか砂が流れて端っこに溜まってしまいます。
この砂がスリックタイヤが雨の日に滑りやすい原因なんです!

スリックタイヤは砂の上では非常に滑りやすいです。
溝がなので砂を書いてくれません!

雪国では雪融けでそろそろ自転車の季節ですね!
滑り止めで撒かれた砂が道路上に溜まっているので注意が必要です。
スリックタイヤはもちろんですが普通のタイヤでも砂の上は滑りやすいので気を付けましょう!

スリックMTBの魅力
スリックMTBを作ろう!


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スリックMTBの魅力

クロスバイクの原点にして頂点(?)、スリックMTBの魅力について書いていこうと思います!
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スリックMTBとは、その名の通り、マウンテンバイクにスリックタイヤを履かせたものとなります。
スリックMTBはクロスバイクの起原とも言われており、広義ではクロスバイクに分類されます。

ちなみにフラットバーロードというロードバイクにフラットバーハンドルを取り付けたものも広義ではクロスバイクに分類されます。

スリックMTBのいいところ
丈夫で使い勝手が良いのが一番の特徴
簡単に言うと丈夫なクロスバイク。
クロスバイクのメリットがそのままでさらに頑丈さがプラスされた感じ。
フロントサス付きのものなら段差も怖くない。
舗装路面でも、舗装が荒れてたり、道路の端っこには砂利等がたまってることも田舎ではよくあることなのでそういった所を走るにはもってこい。
基本的にカスタム車になるのでオリジナル感がある。

スリックMTBの悪いところ
価格が高い。
一般的なクロスバイクよりも本格的なマウンテンバイクの方が価格が高い傾向。
さらにマウンテンバイクを買ってスリックタイヤに交換する必要があるためタイヤ購入料金と工賃もしくは手間がかかる。
フレームが頑丈すぎてあまりしならないので、また、高圧スリックタイヤも振動吸収性が悪い。サスペンションが無いと乗り心地が悪くなる。
なので太めのスリックタイヤ推奨。
基本的にクロスバイクと変わらないが、本格的なクロスバイクと比べると舗装路での高速走行性がやっぱり劣る。
フレームが頑丈な分だけ、またサスペンションがある分だけクロスバイクより重い。

総評
家に使ってないマウンテンバイクがあって、クロスバイクが欲しいなぁと思ってる人には、持っているマウンテンバイクにスリックタイヤを履かせて、スリックMTB化がおすすめ。
本格的なマウンテンバイクはもちろんですが、マウンテンバイク類型車、いわゆるMTBルック車でも、まるでクロスバイクのようになりますよ!

ぶっちゃけ、スリックMTBのためにわざわざマウンテンバイクを新しく買うのは正直微妙だと思います(笑)

でも、たとえば「荷台を取り付けて重い荷物を満載して旅に出たい!」とか「クロスバイクに乗りたいけど体重が120kg以上あって普通のクロスバイクのフレームじゃ不安」みたいな人にはマウンテンバイクを新しく買ってスリックMTBにする価値があると思います!

スリックMTBを作ろう!

実際にマウンテンバイクをスリックタイヤに交換する作業は、下のリンクが参考になるかと思います。
ダイソーのタイヤレバーでタイヤ交換!

↓ ちなみにカミーユ木村がマウンテンバイクに履かせているスリックタイヤです。

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ダイソーのミゼットニッパーの切断能力を検証!

ミゼットニッパーとは、いわゆるボルトクリッパーやワイヤーカッターと同形状の、非常に切断能力の高い工具です。
本来ならそこそこ高価な工具ですが、なんとダイソーで300円(税込324円)で売ってました。
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このダイソーのミゼットニッパーの切断能力を検証していきたいと思います。

2015041415230000

切断能力が3mmと書いていました。
刃が実測で4mmまで開いたので、3.5mmくらいまでなら何とか切れそうです。

VSワイヤーハンガー
家に適当な針金が無かったのでワイヤーハンガーを切断してみます。
2015042314410000
ワイヤーハンガーの太さはビニールの被膜込みで2.7mm位です。
中の針金だけならたぶん2mm以下だと思われます。
2015042314570000

ちょっと切断にコツが必要でしたが、一応切断できました.

VSシフトワイヤー
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シマノのマウンテンバイク用、ステンレス製のシフトワイヤーです。
残念ながらうまく切断できませんでした。

VSダイソーのワイヤーロック
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こちらも切断できませんでした。
どうやらワイヤーを切るのは苦手なようです。
このワイヤーロックの防犯性能については、
ダイソーの新型ワイヤーロックの防犯性能は?切断してみました。
こちらを参考にしてください。

VSダイソーのチェーンロック
今度はチェーンタイプのロックを切ってみます。
2015042315050000
線径2mmの鎖を使っているようです。

2015042315100000
あっさり切断できました!
チェーン部分よりビニールの被膜のほうが切りずらかったです(笑)

ミゼットニッパーの切断能力が凄いのかチェーンロックの防犯性能が残念なのか判断に迷うところですね。
そのうち、もう少しいろいろ検証してみる予定です(^^)/

自転車用テールライト、キャットアイとダイソー比較
ダイソーの新型ワイヤーロックの防犯性能は?切断してみました。
ダイソーの裾止めバンド!
ダイソーのタイヤレバーでタイヤ交換!


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ダイソーのタイヤレバーでタイヤ交換!

ダイソー特集第4弾!
パンク修理キットに入っているタイヤレバーを使ってタイヤ交換をしてみます。
108円でタイヤレバー2本の他にパッチとゴム糊、紙ヤスリが入っているセットです。
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今回はスパイクタイヤから普通のブロックタイヤに履き替えです。
スパイクタイヤを取り扱う場合はスパイクで手を怪我しやすいので、軍手などの手袋をして作業することをオススメします。

カミーユ木村は作業場所と撮影の都合で砂利の上で作業していますが、砂利の上だとボルト等を落としたときに見失いがちなのでオススメしません(笑)
どうしても砂利の上などで作業する場合はレジャーシート等を敷いてから作業をすることをオススメします。

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外装変速機の自転車の場合、ギアを前後とも1番外側(アウター×ロウ、一番重いやつ)にしておくと後輪が外しやすいです。
後ろのみギヤがある自転車の場合でも同じように一番重いギアに入れておいてください。

Vブレーキの自転車はそのままだとブレーキが引っ掛かってタイヤが外れないのでブレーキを開きます。
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アーチの引っかかっているところを上にやると外れます。
わかりにくい写真ですみません。

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ディスクブレーキ車の場合はそのままでもタイヤを外せるので大丈夫です。
ママチャリなどのキャリパーブレーキ車の場合は、そのままタイヤを外せる場合もありますが、タイヤがもし引っかかって外せないようならワイヤーを外してブレーキを開きます。

とりあえず前輪から作業することにします。
自転車本体からホイールごとタイヤを外します。
クイックレバー式のならクイックレバーを緩めて、ハブナット式ならハブナット(ホイールの真ん中のナット)を緩めれば外れます。

バルブキャップを外し、タイヤの空気を抜きます。

タイヤの空気が抜けたら、タイヤの側面からタイヤを挟むような感じで押してタイヤがホイールから外れやすくします。
この作業は全周ぐるっとやります。

いよいよタイヤレバーの出番です(^^)
バルブのちょうど反対側のところにタイヤレバーを差し込みます。
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タイヤとホイールの間にタイヤレバーを差し込んで、てこの原理でグイっとやって、スポークに引っかけます。

最初にタイヤレバーをかけたすぐ近くでも同じようにタイヤレバーを使って同様の作業をし、ホイールからタイヤを外していきます。

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片側が全部外れたらチューブを抜き出します。(この写真はイメージです。実はチューブを入れているところだったりします(^-^;)
バルブの反対側か抜きはじめ、最後にバルブを引き抜きます。

チューブが抜けたら、ホイールからタイヤを完全に外します。
ここまでくると手で簡単に外れると思います。

外れたら、交換先のタイヤを付けます。
回転方向が指定されているタイヤもあるので注意です。
手で片側だけホイールに入るように入れていきます。
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片側が入れ終わったらバルブの所からチューブをはめていきます。
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チューブを入れ終わったら、手で完全にホイールをはめ込みます。
タイヤのビード部分がリムの凹んでいる部分にくるように丁寧に作業していきます。
いわゆる「ビード落とし」を丁寧にやるのが作業のコツです。
力任せにやるとなかなか入りません。ビード落としがしっかりできていれば特に力を入れなくてもタイヤがハマります。
まれにタイヤとホイールの相性の問題でどうしてもハマらないことがありますが、その場合はタイヤレバーを使ってハメて下さい。

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完成です。
自転車に取り付けて前輪は終了です。

続いて後輪。
ドラムブレーキ、内装変速、正爪エンドの自転車の場合はちょっとやり方が違うので今回は説明しません。すみません。

クイックレバーを緩める、もしくはハブナットを緩めます。
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緩んだらチェーンから外すように手前に持ってくる感じで外します。
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あとはタイヤを斜めにして引き抜けばタイヤが外れます。
タイヤが外れたら前輪と同じ手順で作業してください(^^)

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ブレーキを元に戻し、空気を入れて完成です。
タイヤに空気を入れてから一回、空気を抜いて、再び空気を入れ直すとチューブとタイヤが良くなじむらしいです。

自転車に異常がないか試乗してみて問題が無ければ作業終了です。

そういえばダイソーのタイヤレバーの話でしたね!
普通に使いやすかったです(^^)/

タイヤレバー2本+オマケで108円はお買い得だと思います!
タイヤレバーだけで3本で108円とかで売らないのかな?(もしかしたら店舗によってはもう有るのかも?)
もし3本108円だったらタイヤレバーの定番商品になると思います(^^)/

自転車用テールライト、キャットアイとダイソー比較
ダイソーの新型ワイヤーロックの防犯性能は?切断してみました。
ダイソーの裾止めバンド!
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